こんにちは、MOONバイオリン教室のはるか先生です。オンラインでバイオリンのレッスンをしています。
オンラインバイオリンレッスンを始めて、よくあるお問い合わせが譜読みのためのレッスンをお願いされることが多いです。その中でもジュニアオーケストラに所属している方の譜読みレッスンをしています。
今回、ジュニアオーケストラに所属してるけど譜読みが苦手、レッスンは必要!という方のためにMOONバイオリン教室のオンラインバイオリンレッスンをご紹介します。
もくじ
ジュニアオーケストラのためのバイオリン練習
私も小さい頃からジュニアオーケストラに入団していました。学校だけでは出会えない、音楽をしている同世代の友人と出会えて一緒に演奏できることはとてもいい経験になりました。
ただ、基本的にはソロのレッスン受けていないのでジュニアオーケストラのための練習は自主練習になります。自主練習をしていないと合奏で弾けないし次のジュニアオーケストラの練習が億劫になってしまう、そして何よりもジュニアオーケストラのリハーサルにを見た保護者さんが危機感を覚えて譜読みレッスンを頼みに来られる方が多いです。
とにかく、メロディラインじゃないと(例えばセカンドバイオリンなど)弾きにくいんですよね。とにかくまわりと合わせるためのリズムをしっかりとれること、今自分が弾いている時にどの楽器が鳴っているか、一緒にメロディを弾いている楽器やパートは何か、と意識して弾けるようにならないと真の勉強にはならないんだなと当時を思い出して自分においては反省ばかりです。
ジュニアオーケストラのための譜読みレッスンは必要?
私はソロの先生にはソロのためのバイオリンレッスンを受けていたこと、また、自主練習で出来ることをわざわざレッスン受ける必要がないだろう、と自己過信をした考えが私自身の首を絞めることになりました・・・。
前の項でも述べましたが、ジュニアオーケストラでしっかり演奏するには正しいリズムや一定のテンポで弾くことが大切です。当時の自分も含めて、子供さんあるあるですが、メトロノームと練習するのがめんどくさくて好きなテンポで弾いてしまいます。それだとオーケストラではずれてしまうし、なにより弾いている本人がしんどくなってしまいます。
逆を言えば、きちんと弾けることによって自信にも繋がり、音楽や仲間との一体感を経験できるよになります。
ジュニアオーケストラ所属でも練習嫌いで当たり前!!!
「うちのこ、全然練習しないんです」「注意したらすぐ親子ゲンカになるんです」このようなお悩みも親御さんからよくいただきますが、私自身もそうだったのでよくわかります。
練習の重要性に気づくのはもっと先です。それよりもやはり本人の心がときめくものに走ってしまうのは当たり前の行動です。
ただ、弾けるようになるには通常のレッスンで練習の仕方をきちんと教えてもらっているか、バイオリンの先生に頭の使い方を教えてもらっているか、自主性は突然都合よく芽生えるわけではありません。
オンラインレッスン|MOONバイオリン教室ができること
合奏の発表会をお持ちのバイオリン教室やジュニアオーケストラに所属しているけどジュニアオーケストラの譜読みのレッスンまでには手が回っていない状態の方へのレッスンが可能です。
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- 指番号やポジションをつける
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- 弾きにくい部分の解決
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- 楽譜との相違がないかの確認
- など、通常レッスンに加えて上記の基礎の土台作りからお手伝いができます。