こんにちは!オンラインでバイオリンのレッスンを受けることができるMOONバイオリン教室です。
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バイオリン講師、ワタクシはるか先生は現在ドイツ在住なので必然的に通常はオンラインレッスンとなります。(※年に一度の一時帰国の期間に発表会と対面レッスンあり)
2016年の大学院在学中にMOONバイオリン教室を開室し3歳から70代の方までたくさんのバイオリン学習者をレッスンしてきました。人それぞれの動機そして人それぞれの理由や事情がある中で、バイオリンの上達や音楽を楽しめるようになることを共通目標に老若男女指導してきました。
「子供のバイオリン練習中に口を出すと親子喧嘩になってしまってつらい」というご相談をよく受けます。
変に子供を押さえつけてグレられるもの避けたいし、バイオリンが嫌いになって辞められるのも嫌だ、どうしたらいいのだろう、と悩んでしまいますよね。私自身も母とよく喧嘩していたので、今となってはお互いの心境がよくわかります。(うちの母は結果的にあんまり言わなくなりましたが、いまではあのとき意見を言ってくれたら上達も早くなるし助かったのになと調子いいことを思ってしまう現在です。笑)
もくじ
バイオリン練習での親子喧嘩解決法①動画を撮って客観的に改善点を提示する
バイオリン練習中に親子喧嘩が耐えない場合「そしたら動画を撮ってみよう!」と提案する。そして、ここの音程を改善しよう、ここのフォームを改善しよう、と冷静に対処できると思います。
ちなみに、親御さんは音符が読めなくても音感がなくても大丈夫です。うちの母もそうでしたし、東京芸大を首席で卒業した友人のお母様も音楽知識はない方でした。必ずしも親に音楽の知識がなければいけない!というわけではないのでそれについて悩んでいる親御さんがいらっしゃったら、ご安心ください。
バイオリン練習での親子喧嘩解決法②感情的にならない言葉選び
親御さんがバイオリンを弾けない場合は「お母さん(お父さん)は弾けないくせに!」、親御さんがバイオリンを弾ける場合「じゃあ弾いてみてよ!」と、つい言っちゃうんですよね・・・
この場合、前者では「あなたにバイオリンをさせるために私は働いている(専業主婦(主夫)の場合は家族の世話や家事など)だから私は私がすべきことをやっているからあなたは自分がすべきことはしなさい」とあくまでも恩着せがましくならないのがポイントで話してみるのがオススメです。
後者では、おそらく親のあら探しをしようとしているだけなので「私は観客目線で言っているから私が今バイオリンを弾けるかどうかは関係ない」というのがオススメです。
バイオリン練習での親子喧嘩解決法③メインの先生以外のレッスンを受けてみる!
いくつか解決法の例をあげさせていただきましたが、正直、セカンドオピニオンのバイオリンレッスンが一番効果があるというお声をいただきます。どんなに冷静にと思っても血の繋がった親子であれば当然他人よりも喧嘩になりやすいのは火を見るより明らかです。
「オンラインでのバイオリンレッスンだからメインの先生にバレずに上達できる」
「メインの先生からの宿題を消化できてバイオリンが上達した」
「客観的に親子の会話を聞いてくれてなおかつ親が介入しやすいようなアドバイスがもらえるので、バイオリン練習中の親子喧嘩が減った」
オンラインレッスンの強みとしてメインの先生に習っていたとしてもサブの先生の役割を私が担うこともできます。
もちろんメインのバイオリンの先生としても指導しています!年に1度、東京と福岡でバイオリンの発表会、東京と福岡と長崎で対面でのバイオリンレッスンもしていますのでそちらもご興味がありましたらご連絡ください。
バイオリン練習での親子喧嘩解決法(プラスα情報)
前述でオンラインでのバイオリンレッスンを勧めましたが、保護者さまにとってオンラインレッスンのメリットは「出張レッスンではないので部屋の片付けが必要ではない」「送迎の時間が省かれるので交通費も時間も節約になる」ということで好評です。