こんにちは、オンラインでバイオリンのレッスンをしているMOONバイオリン教室です。
東京や福岡、さらに国内外のバイオリン学習者の皆さんのレッスンをしています。私自身、現在ドイツに引っ越して、日本での対面レッスンは年に一定期間、その期間に発表会実施の予定です。(対面レッスン期間での完全初級者のレッスンも可能です)
今回!他のお教室から移ってこられた生徒さんによく見受けられるケースを注意喚起としてブログに書き起こしたいと思います。
もくじ
バイオリンを習っている方に質問、楽譜は読めますか?
私の元で一から学ぶ生徒さんはぷっぷる音符カードを利用して楽譜が読めるようになっているのでその後、バイオリンを弾くにあたって楽譜が読めない!などの悩みはなくスムーズにレッスンを受けています。
▼見やすいサイズ
▼小さいサイズの音符カード
▼リズムカード
これが意外と侮れません。子供用のイラストですが大人も十分使用できます。現に、楽譜を読めないまま5年バイオリンを他の先生の元でバイオリンを習ってきていた大人の生徒さんで、楽譜が読めない生徒さんがいらっしゃったのですが、ぷっぷる音符カードを使って1ヶ月のうちに楽譜が読めるようになりました。「やっとバイオリンが弾けるようになったね」とバイオリンを始めて5年目に奥様から言ってもらえた、と喜んでいらっしゃいました。
バイオリン練習|耳コピ最大のデメリットは?
耳コピで弾いてしまうと、その曲しか弾けなくなります。次に弾きたい曲ができてもまたそれを耳コピしなければいけなくなります。そのモチベーションが残っていればいいですが、レパートリーが1曲だけで生きていくには人生は長すぎます。
音符が読めるようになるといろんな曲が弾けるようになります。もし「この1曲だけが弾ければいい!」と思っていても「次はこの曲が弾きたい!」と思うようになるでしょう。未来の自分のために楽譜がスムーズに読めるようになりたくありませんか?
バイオリン練習|耳コピは聴衆にバレる
「あ、それ耳コピでしょ」とよく生徒さんに言います。
他の旋律はリズムも旋律もたどたどしいのにキャッチーなフレーズになると(=弾きやすい箇所)スラスラとそこだけ速く弾く、また、テンポを落とすと弾けない、など、自分の音楽を奏でられことが一番の幸せであるのに頭の中で流れている誰かの音楽を奏でるのはもったいないです。
音源はあくまでも参考程度に聴いて、自分で音楽を組み立てていきましょう。最初はいびつな形の音楽でも構いません。だんだん形を整えて自分のものにしていけば愛着が湧き、自信がつきます。
バイオリン練習|楽譜が一生読めないことは回避しよう
楽譜が読めないとバイオリンを学び続けることに限界がきてしまいます。
独学であっても、今習っている先生が基礎を教えてくれなくても、結局は自分でやるしかありません。
オンラインバイオリンレッスンお問い合わせ
最近お問い合わせが多く寄せられています。バイオリンを学ぶにあたって悩みがある方、今のバイオリンの先生に満足がいかずセカンドオピニオンレッスンを受けたい方など、レッスン可能ですので以下のお問い合わせフォームまでご連絡下さい♪