こんにちは!オンラインでバイオリンのレッスンをしているMOONバイオリン教室です。
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バイオリンを始めてすぐ、音が出ることの喜びと憧れのバイオリンを手に入れた嬉しさに溢れた日々を送れるでしょう。
だんだん音程が取れるようになって、だんだんリズムも取れるようになって、だんだん教本も先に進んで・・・
でも楽しいだけじゃないのが楽器の技術習得。
だんだん曲も難しくなり練習時間も必要になり、その中で基礎から逃げていた場合は、またそこに戻ってやり直さなければいけない作業が待っています。(MOONバイオリン教室は基礎強化レッスンを求めて他のお教室から移ってくる方が多いです)
今回、バイオリンを弾くにあたって求められることが大きいことをテーマにしてお話しします。
もくじ
バイオリンは楽しいだけの楽器じゃない!
もし、バイオリンの技術習得に苦しみもなく、楽しみだけでやっていけるのなら、世の中にはバイオリニストが溢れているでしょう。石を投げたらバイオリン学習者に当たる、という社会は令和時代になっても実現しないことは確実です。
だってバイオリンって難しいんだもん。
練習しないと退化するし、音程の感覚も衰えるし、「こんなはずじゃなかった!」と辞めていく方も多いです。大人に限らず子供もそう。親御さんのサポートありきでないと子供さんの習い事としても難しいでしょう。
バイオリンの先生が厳しい?
最初は音が出るだけでも褒められていたのにだんだん難しくなって、練習しても先生が褒めてくれない!
音色のことをこと細かく言われて悔しい、
だいたいそこでバイオリンを続けるかやめるかの第一関門がやってきます。
MOONバイオリン教室ではまず鈴木メソードのきらきら星で最低限の基礎の土台を作り上げてそのあとの壁を乗り越えやすくします。
優しいバイオリンの先生とは?
いつでも褒めてくれる先生?練習してこなくても許してくれる先生?レッスンはあんまり覚えてないけどなんとなくレッスンに通った挙句、なんとなくレッスンされていることに気づかないまま音符が読めないバイオリン歴10年の人が爆誕し、助けを求めるかのように私の教室に駆け込んできます。
優しい無責任のレッスンなんていくらでもできます。ぶっちゃけそっちの方が楽です。
適当に褒めて、汚い音色に目をつむって、生徒に嫌われるのが怖いから、やめられて生活費が減るのが嫌だから、そんな理由で一人の音楽愛好家の大切な時間とお金をドブに捨てる先生にはなりたくないと常日頃思っています。
習い事を穏便にやめたい場合は?
よく、習い事の穏便なやめ方は?と質問されることがあります。センシティブな話になるのでnoteで有料記事にしました。現役のバイオリンの先生目線で角の立たない習い事の辞め方についてまとめました。今習っている習い事教室をやめたいけどやめ方がわからない!という方は是非参考にしてみてください。
▶︎バイオリンの先生が教える!習い事を穏便に辞める(他の先生に移る)方法のnoteはこちら
大人のためのバイオリンレッスン
と言いつつも、私は基本的に大人の生徒さんには練習してこなくてもいいですとお伝えしています。
仕事や家事、子育てや介護、勉強やその他付き合いなど、大人には様々な事情があります。大人は忙しいです。自分を癒すため、楽しませるために始めたバイオリンで苦しんでは元も子もありません。
基礎を省くわけではないですが、極力、大人の生徒さんのモチベーションを落とさないようなレッスンを心がけています。
弾きたい曲を弾くこと、やりたくないことはできるだけ避けること、プロになるわけじゃないのである程度の調整はできます。
ただ毎日5分でも楽器に触れる人、きちんとレッスンで言われたことを実行してくる人が子供であれ大人であれ上達しやすいのは間違いないです。
バイオリンのオンラインレッスンを受けたい!
少人数制のバイオリン教室ですが若干名空きが出ています。レッスンをご希望の方は以下のフォームよりお申し込みください♪
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