こんにちは!オンラインでバイオリンレッスンをしているMOONバイオリン教室です。
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突然ですが、あなたのバイオリンの先生は厳しくないですか?
また、バイオリンを習いたくて厳しくないバイオリンの先生を探そうとしている方、どんな先生が厳しくない先生だと思いますか?
そもそもバイオリンレッスンにおいての【厳しさ】とは?
少し哲学的な問いになりましたがこれから綴る内容は難しい内容ではありません笑
私の考えとしては、生徒さんにお月謝を頂いている分、その時間は充実させたいと思っています。
老若男女、プロアマ、貧富、すべて関係なく与えられた時間はみんなに平等です。
子供の生徒さんには保護者さんにどのくらい厳しくしていいかをお尋ねしてレッスンします。
「最近の学校の先生は厳しくないからビシバシレッスンしてほしい」
「うちの子は厳しくしないと練習しないし先生をナメるのでビシバシしてほしい」
というようなお声をいただくので、文字通りビシバシレッスンします。
大人の生徒さんからは、「せっかく仕事の息抜きで楽しみのためにバイオリンを始めたからあんまり基礎ばかりやりたくない(もちろん基礎の大切さはわかっているけど)」という意見をいただくこともあるのでどういうレッスンをして欲しいのか、レッスンの始まりに「進捗はどうですか?」とお尋ねして、バイオリンレッスンで生徒さんが求めるレッスンをなるべく実現するようにしています。
あくまでも生徒さんに合わせたフレキシブルなバイオリンレッスンを心掛けています。
それでは、厳しくないバイオリンの先生を探す方はどんなバイオリンの先生で悩んでいるのでしょう、、、?
もくじ
厳しくないバイオリンの先生がいい:いまのバイオリンの先生は「怒鳴るから」
まず、叱ると怒るの違いをはっきり区別できていないレッスンはよくないです。
生徒さんができていないからといって先生が不機嫌になるのもおかしいことです。
厳しくないバイオリンの先生がいい:いまのバイオリンの先生は「人格否定をするから」
論外です。今すぐ辞めましょう。
▶︎バイオリンの先生が教える!習い事の穏便なやめ方note【センシティブな内容のため有料記事となっております】
生徒さんのプライベートにまで言及することは御法度です。
先生という名前にあぐらをかいています。生徒さんと対等にお話しできにことにはバイオリンの上達なんて程遠いです。そしてあなたは悪くないです。
厳しくないバイオリンの先生がいい:いまのバイオリンの先生は「練習してこいというから」
気持ちはわかります。練習してこないとレッスンが進まないんです。。。 ただ、社会人の大人の方は仕事があります。疲れてるのにバイオリンなんて練習できないですよね。
こういう生徒さんにはレッスンの時だけでいいから全集中して私の言っていることを心に刻んで頭で理解して次のレッスンまで心に留めておいて欲しいと伝えています。
厳しくないバイオリンの先生がいい:いまのバイオリンの先生は「音程が悪いとしか言ってこないから」
音程の問題は絶対音感の有無で楽になるかどうかも関わってきますが、そもそもバイオリンは一生音程を極める楽器です。プロも毎日悩みながら研究しています。
ただ、趣味でバイオリンを習っている方に音程を注意し続けるのはあまりにもお互いしんどいでしょう。。。
もちろん音程第一です。でも音程が悪くても別の方面(リズムや表現から詰めていく)から音楽を作ることもできます。また、バイオリンの先生が音程の作り方をきちんとレッスンしたかどうかも気になるところです。。。
チューナーでサウンドチェック!
厳しいバイオリンの先生とは結局?
弾けないから自分が情けなくて、それでも先生はできていないところへのアドバイスをしなければいけません。練習するのも、弾けないところを克服しなければいけないのも【自分】です。
もしお金持ちだったら先生に毎日レッスンしてもらって、数億円するストラディヴァリウスを買っていい音を奏でて、、という夢を語ってくださる生徒さんもいらっしゃいますが、ひとしきり笑い合った後いつも言うことは「私はバイオリンを弾けるようになるお手伝いは最大限するけど、自分を上手にできるのは自分しかいないです」ということをお伝えしています。
才能は関係ありません。老若男女、プロアマ問わず、正しい練習がコツコツできるかどうかなんです。
ただ、私のバイオリンのレッスンで生徒さんが私のレッスンに求めるものを定期的に聞くようにして、楽しいバイオリンライフを送れるように全力でサポートしています。
※重要※バイオリンの先生に言いたいことを言っていますか?
中には、受け身でレッスンを受け続け、先生に「こうしたい」「こうなりたい」という自分の目標を言わないままスランプに陥り、自分が弾けない理由を「先生が厳しすぎるせいだ」という方向に持って行ってる方も一定数います。怒鳴ったり聞く耳を持たなかったりと話ができない先生でない限りきちんと意思表示をしてください。先生は超能力者じゃないので何を考えているかは透視できません。心理カウンセラーでもないのでどういう心理状態か生徒さんのご機嫌取りもできません。あくまでも音楽が専門のバイオリンの先生です。バイオリンを教えるのが仕事です。先生のレッスンを非難する前に、「自分の意見を伝えているかどうか」をいまいちど振り返ってみてください。
少人数制のバイオリン教室ですがあと数席、空きがあります。お気軽にお問い合わせください。
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