こんにちは!オンラインでバイオリンのレッスンをしているMOONバイオリン教室、バイオリンの先生をしているはるか先生です。
以前、「習い事の辞め方」についての有料noteを出したのですが、予想外に購入が相次ぎました。私の親もそうでしたが私が習い事をする上での先生との関わり方にはとても気を遣ったそうです。当時は今よりインターネットも発達していないので何にも情報がありませんでした。しかし、今こんなにインターネットでなんでも調べられるにも関わらず、習い事についての悩み解決の情報や相談窓口がほぼ無く、暗黙の了解のように閉ざされたもののように感じています。
「先生」と言っても完璧な生き物ではありません。ましてや音楽を専門に生きてきたわけで、親御さんたちより(社会人の生徒さんより)社会に出た経験が少ない、または無い方が大多数でしょう。
習い事を辞めるとなると派閥もあるので他の先生に習いにくくなる、怖い先生なので辞めるって言い出しいにくい、先生はいいけどママ友からのライバル視や干渉がきつい、プロにさせたいけど先生の教え方が適当に感じる・・・
などなど、バイオリンを習っていく上でたくさんの壁に衝突しました。この知識を私ができる範囲で、利用者の方も気兼ねなく利用できるような価格設定で、一人でも多くの「過去の私」に手を差し伸べることができたら、と思っています。
最近、レッスン申し込み以外のお悩み相談のお問い合わせも多いので、今回は新しいコース開設についてお知らせいたします!(バイオリン以外の楽器もお問い合わせ可能です)
もくじ
はるか先生に習い事相談:習い事相談の詳細は?
◎習い事相談◎※1日3名限定での提供となります
◻︎60分 3000円(子育て支援としての価格設定です/レッスンではありません)
◻︎主に習い事の先生との関係について悩みがある
◻︎習い事の先生にうまく辞める伝え方を知りたい
◻︎親として習い事をする子供との関わり方(練習しない、など)
◻︎子供の練習への正しい付き合い方がわからない
◻︎ママ友との関わり方
◻︎プロにさせるにはどういう手順を踏めばいいか知りたい
◻︎バイオリン以外の楽器での習い事の悩みでも相談可能です
◻︎不明点などありましたらお気軽にここからお問い合わせください。
単発でのご利用でもいいですし、継続的に不定期にカウンセリングのように受けられても構いません。
メッセージ一行目に【習い事相談スカイプ希望】と記入してお送りください。
*いただいたお名前や連絡先は習い事相談以外での利用は致しませんのでご安心ください。
はるか先生に習い事相談:たくさん習い事をしてきた実体験よりアドバイス
私はこれまでたくさんの習い事をしてきました。習字、英会話、発明クラブ、そろばん、スイミング、二胡、ジュニアオーケストラ、ピアノ、バイオリン・・・
一人っ子で尚且つ教育熱心な母のもとで育ったので他の方達よりは多く習い事をさせてもらいました。
うちの母は特に礼儀に厳しかったことや、祖父祖母が教師だったこともあり、先生へのリスペクトをきちんと持ったまま習い事をやめるようにしていました。そのため、習い事をやめるときに不穏な雰囲気になったりトラブルになったことはありませんでした。バイオリン以外は・・・
はるか先生に習い事相談:ジュニアオーケストラでママ友トラブル
一見、バイオリン以外の楽器ともアンサンブルができて楽しそう!というふうに見えるのがジュニアオーケストラ。
各楽器の先生たちが集まってジュニアたちをサポートするわけですが、私のトラブルの例を出しましょう・・・
とても仲の良い友達がジュニアオケにいましたが、その友人が「はるかちゃん、再来月の○○コンクール受ける?」と会うたびにしきりに聞いてきました。私はそのコンクールは受けるか迷っていたので「まだわからない」とだけ答えていました。
そしてそのコンクールを受けることなく時間は過ぎて、ジュニアオーケストラの練習の時、ふと客席を見たら私の母がその友人の母に泣かされているではありませんか!!!!
なぜ!??!!??
話を聞くと「コンクールに出るかどうか聞いているのにはっきりした答えを言わずうちの娘を翻弄した!そして結局あなたの娘はコンクールに出なかった!」と言われてしまいました。
出ないと言って出たわけではないので良いのでは!?と子供の私は思いましたが怒りのラインは人それぞれですね。その後なんとか収まりましたが、ジュニアオーケストラでの親同士のトラブルはつきもののようですね。
このような、大きくない話でも相談として承りますので悩みの大小関わらず、お気軽にご連絡ください。
はるか先生に習い事相談:習い事の人間関係が一番煩わしい
練習して上達して、というだけなら習い事も楽ですが、人と関わる面では楽なことばかりではありません。私も生徒さんにバイオリンのレッスンをする中で、生徒さんがどう感じているのか、生徒さんが何をしたくて、何をしたくないのか、と心の機敏をなるべく察せるように注意を払っています。
先生側がそれを怠ると、細部まで行き届かないレッスンになり生徒さんへの不信感を増やしてしまう原因になってしまいます。
長く習っている先生であったり、近くに先生がおらず仕方なくその先生に習っている、という例も多くみられます。
そんな中、親御さんがサポートしたいのに練習を手伝うと喧嘩になってしまい「うちの子、バイオリンに向いてないのかしら」と思い悩んでしまいます。個人の問題なので相談するにも近くに適切な相談相手はなかなかいないですよね。
子供と向き合うべきか、先生と向き合うべきか、、、。現役のバイオリンの先生として、自分が培ってきた知識と経験を活かしながらアドバイスできたらいいなと考えています。
▶︎レッスンお問い合わせはコチラ