こんにちは!オンラインでバイオリンのレッスンを受けることができるMOONバイオリン教室です。
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先日、生徒さんからこんな悩みが!
重音を弾く時のお悩みです。
*押さえる指が隣の弦に当たってしまう
*2本の弦を弾くことが安定しない
今回は、バイオリンを弾くときに重音がうまく弾けない時のコツを執筆します!
もくじ
バイオリンの重音をうまく弾くコツ|レッスンでお伝えしたこと
まず以下のようにお伝えしました
(生徒さんには解説と演奏付きの動画も添付しています)
まず、大切なのは、右腕の高さです
2本の元を同時に弾くにはGDの高さの腕、DAの高さの腕、AEの高さの腕、と、線によって右腕の高さを調整する必要があります。
次に右腕の脱力、弓を弦に押し付けていないかどうか、です。2本の弦を同時に弾かなければいけない!というプレッシャーから緊張して弓に力を入れてしまうことは綺麗な重音を鳴らすことの邪魔になってしまいます。
バイオリンの重音をうまく弾くコツ|実は原因は別のところにある!?
右手に力が入っていることだけが原因ではなく、左指で押さえるときにも力が入ってしまうことが原因であることも考えられます。
バイオリンの重音をうまく弾くコツ|弦を押さえる指にも注目!
まず、バイオリンの重音がうまく弾けない!という方は指の押さえ方に原因があることが多いです。
以下のように押さえるとバイオリンの重音問題は解決に近づくでしょう!
例えば、D線とA線開放弦の重音ならA線に指が触れないことが大前提です。
よくみると、弦を押さえる、というよりは指板に指を置く、という表現があっています。バレエでいるつま先立ちのように指を置くと良いでしょう。
そして、指の押さえていないスペースがこのようにあります。指の左半分が接点となっています。
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「ブログ見ました!」「インスタ見ました!」とよくご連絡をいただきます。少人数制のバイオリン教室なので、お早めにご連絡いただけると、面談、体験レッスンを経て対応することができます。
簡潔に私の「ちょっと変わった!」プロフィールです:
▶︎日本の一般私立大学の西南学院大学を卒業(音楽以外のことをまずは学び、のちにクラシック音楽の本場での音楽留学を考えていた)
▶︎日本の国立の福岡教育大学、大学院を修了(これから次の世代へ音楽を伝えるには?中途半端にバイオリンの先生をするのではなく教育学部で学んだ教育のプロになることを目指す)
▶︎大学院在学中にMOONバイオリン教室を開室。3歳から70代の方までバイオリンレッスンをする。生徒様の要望もあり初めてのバイオリン発表会を福岡で開く。
▶︎ウィーンの音楽院に1年留学(福岡の生徒さんをオンラインレッスンに切り替える。また指導と並行して自分の鍛錬も忘れず、ドイツやベルギーの音楽祭にも参加して表現法を学ぶ)
▶︎ウィーンから帰国後、福岡の生徒さんオンラインレッスンを継続しつつ、東京で3年間バイオリンレッスンをし、ありがたいことに東京にも生徒さんが増えて、東京でも年に一度バイオリン発表会を開催する。
▶︎ドイツの国立の音楽大学(ヴュルツブルク音楽大学)に留学(東京、福岡、他アメリカやヨーロッパの生徒さんを持ち福岡と東京で年1でバイオリン発表会を開くことにする)
◎オンラインだけでなく、年に2回、一時帰国のタイミングで対面でのバイオリンレッスンもしています。また、年に一度バイオリン発表会を福岡と東京で開催しています。月1回からレッスンも可能です♪体験レッスンもあります。
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