こんにちは、ちゃんはるです。
今回は本格的にドイツ語を学びたい方へ、ドイツ語の参考書(教科書)をご紹介します。
2019年までオーストリアのウィーンに音楽留学していました。オーストリアの公用語はドイツ語です。
実は大学時代、第二言語でドイツ語の授業を取っていましたが、実用的なドイツ語とは全く違ったので、1から学び直しでした。
いろんなドイツ語の参考書を試しましたが、「これだ!」と思えるドイツ語の参考書に出会えたのでご紹介します。
もくじ
オール・ドイツ語の「MENSCHEN」
これは今まで出会ってきた中で一番ベストな参考書です。日本語はもちろん、英語でも一切説明のないすべてドイツ語で書かれているものです。現地の語学学校でドイツ語の教科書として使われています。日本でも手に入るのがいいですね!
あれれ、同じのが2冊あるよ?
色つきのが参考書の役割をする教科書、色が付いていないのが練習問題集です。2冊揃えておきましょう。
ココが良い①絵や写真で単語が覚えられる!
Kursbuch(色つきの教科書)ページの上部に覚えるべき単語と絵や写真
英語と違ってドイツ語には男性名詞・女性名詞。中性名詞があり、文字だけで覚えるのは難しいです。絵や写真から汲み取れる雰囲気を吸収しながら学べて覚えやすかったです。
Arbeitsbuch(色が付いていない教科書)の章末にも単語のリストがあるのでここでもまとめて覚えられます。
ココが良い②現地の文化が練りこまれている!
現地でのお店での買い物の仕方、食文化、現地の人々の生活を垣間見れるような例や練習問題が緻密に描いてあるので楽しく勉強できるでしょう。
Arbeitsbuchの章末には会話形式のエッセイがあるので、楽しく読み進めることができます。
ここが良い③「DVD」が付いている!
リスニングにワンパターンの語り手だけでは癖のあるドイツ語を学ぶには少し物足りないですね。様々な登場人物が表情豊かにドイツ語を話すので、耳を鍛えることができます。
アプリ(無料)をダウンロードすればスマホからも学べます。
語学も音楽も独学には限界がある
語学勉強も楽器の奏法を学ぶことも、実用化するにはアウトプットが必要です。もし、資格としての証明が必要など学びが趣味の範囲を超えるなら語学学校(日本または現地の)へ行くことが近道になるでしょう。
いかがでしたか?なかなか難しいですが、最初が肝心です。このちゃんはるオススメのドイツ語の教科書でしっかり学んでいきましょう!