バイオリンの弓の持ち方のコツ!(子供ver.)【バイオリン教室】

こんにちは、ちゃんはるです。東京都・練馬区のバイオリン教室やオンラインでバイオリンのレッスンをしています。

【都内バイオリン教室】レッスンでバイオリン貸し出します【3歳〜大人◎】

前回は大人向けに弓の持ち方をワンポイントレッスンしましたが、今回は子供向けにワンポイントレッスンをしたいと思います。弓の持ち方に困っている親御さん、是非参考にされてみてください♪

基本的に指の置き方は大人向けの弓の持ち方と同じなのでそちらも参考にされてください♪

バイオリンの弓の持ち方のコツ!(大人ver.)【バイオリン教室】

子供(幼児〜小学生低学年)の場合

親指→お父さん指

人差し指→お母さん指

中指→お兄さん指

薬指→お姉さん指

小指→赤ちゃん指

として言い換えると指導しやすいです。

  • 今回の指のモデルは5歳の初級者の生徒さんの指です。
  • どうしても親指の置き所がつかめない幼児の初心者さんは大人の弓の持ち方とは違い、ボックス(毛箱)の下に親指を持っていきます。

親指と小指をくっつける!

このとき、「お父さん指と赤ちゃん指を仲良くして!」と生徒さんには伝えます。親指が曲がるようにチェックしてください。形を覚えさせるためにサージカルテープで優しく巻きつけるのも作戦の一つです。

親指と中指をくっつける!

このとき「お父さん指とお兄さん指を仲良くして!」と生徒さんには伝えます。子供の場合、力加減が難しいので指全体に力が入りがちです。この段階で完璧にしようと思わなくていいので、指の間に軽い消しゴムなどを挟んで弾かせてみてもいいかもしれません。このとき、消しゴムが落ちてもいいように一時的に弓にサージカルテープで貼り付けていてもいいでしょう。弓に粘着部分が残らないように気をつけてください。サージカルテープがオススメです。

最後に:バイオリンは独学で習得できる?

残念ながらバイオリンを独学で習得することは難しいです。弾くことに対して誰にも聞かせることもなく自分だけが満足できればいいですが、音楽は聴衆がいて成り立ちます。せっかくならきちんとレッスンを受けて、「正しい練習方法」を学びましょう。

 初心者の方ははじめが肝心。自分のフォームをプロに直接教えてもらいましょう。一度でもこれまで独学でやってきた方はプロのレッスンを受けることをオススメします。ペースが遅くても気にしなければ一ヶ月に一回だけでもいいので、これ以上のブランクを空けずにレッスンを受けることが大事です。

なぜ独学が難しいかというと、左手、右手、音色、音楽の作り方…など自分だけではそれが正しいか判断できません。客観的に見てもらうことを経て、バイオリンの音色を楽しむことができるのです。

そのため、このワンポイントレッスンはちょっとしたヒントとしてみていただけると嬉しいです。

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【東京&オンライン】バイオリンの先生
バイオリン学習者のためのレッスンお助けブログ、「はるか先生!」ブロガーです♪(生徒募集中!) ◉3歳〜老若男女問わず、国境も越えてレッスン中 ◉音楽教育修士課程修了の「教育のプロ」 ◉幼児教育に特化したレッスンを特別価格で提供中 ◉海外での経験を活かした指導 ◉早朝/深夜レッスン可能(※オンライン) 2019年、ウィーン留学から帰国、東京在住。 大学院在学中から演奏活動、ヴァイオリン指導、執筆活動しています。
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