こんにちは、東京都・練馬区でバイオリン個人教室(MOONバイオリン教室)を主宰し、対面やオンラインでバイオリンの先生をしているはるか先生です♪
大人の生徒さんに多いのが「仕事が忙しくて練習ができないので辞めます」が退会理由No.1です。
せっかく楽器も買って、ある程度の時間も費やしたのに辞めてしまうことが一番もったいないことです。バイオリンを習うことは焦らず急がずでいいのです。一生学び続けるものなので。
わたしは大人の生徒さんには絶対に「練習してきてください」とは言いません。
お仕事するだけで疲れるし、ご家庭もあると家事も忙しいだろうし、バイオリンが負担になって欲しくないのです。
まずはその罪悪感を捨てることから初めてください。
それでも現状をどうにかしたい方におすすめの練習方法をご紹介します。
1日5分の練習がある!
1日5分だけでもバイオリンを触ると上達します。5分はたった300秒!タイマーつけて練習してみるのもいいですね、トイレにいく時間があるならバイオリンを触る5分くらい負担じゃないかも…?
楽器を触れないなら歌う!
これは私の生徒に口酸っぱくいっているのですが楽譜をスムーズに読めるようになるのは「歌うこと」。一度体を通してゆっくりから歌ってだんだんテンポを通常のテンポにあげていく。小さい声で口ずさむのでもOKなので、電車の中やなにかの待ち時間にも最適です。
バイオリンレッスン生、募集中!
子供の習い事にはもちろん、また大人の方の習い事にもバイオリンは最適です♪最短で上手くさせる自信があります。初心者さんも大歓迎です。ご興味のある方、お問い合わせください。(関連記事に詳細あります)
最後に:バイオリンは独学で習得できる?
残念ながらバイオリンを独学で習得することは難しいです。弾くことに対して誰にも聞かせることもなく自分だけが満足できればいいですが、音楽は聴衆がいて成り立ちます。せっかくならきちんとレッスンを受けて、「正しい練習方法」を学びましょう。
初心者の方ははじめが肝心。自分のフォームをプロに直接教えてもらいましょう。一度でもこれまで独学でやってきた方はプロのレッスンを受けることをオススメします。ペースが遅くても気にしなければ一ヶ月に一回だけでもいいので、これ以上のブランクを空けずにレッスンを受けることが大事です。
なぜ独学が難しいかというと、左手、右手、音色、音楽の作り方…など自分だけではそれが正しいか判断できません。客観的に見てもらうことを経て、バイオリンの音色を楽しむことができるのです。
そのため、このワンポイントレッスンはちょっとしたヒントとしてみていただけると嬉しいです。
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