こんにちは、東京都・練馬区でバイオリン個人教室(MOONバイオリン教室)を主宰し、対面やオンラインでバイオリンの先生をしているはるか先生です♪
多くの生徒さんをレッスンしてきて「バイオリンが上達する生徒さん」と「バイオリンが上達しない生徒さん」に分けられることに気づきました。
今回は、その特徴を取り上げたいと思います。
もくじ
バイオリンの先生に言い訳をする
よく大人の生徒さんに見受けられます。でも、言い訳を聞かなくても音を聞けばわかります。言い訳しても練習をしていない事実は変わりません。自分に言い訳していたら伸びるものも伸びないです。
バイオリンの基礎練習をしない
これも大人の生徒さんに多いのですが、「拍がつかめる」「音程を取ることができる」など、最初に超えないといけない山を越えないまま逃げている大人の生徒さんは多いです。まずは、音符を読めるようになることが絶対です!
自分の音を聞いていない
「レッスンで先生がチェックしてくれるからいいや」という気持ちのままレッスンに来ても、頭を使っていない練習では意味がありません。それでは伸びないので時間の無駄になってしまいます。自分を客観的にみることが練習の中で大事なことです。
バイオリンのレッスンを休む/辞める
一番多いのが「練習ができないので休みます/辞めます」というのは技術は一旦停止、トイうことができませんので退化するだけです。再開しても感覚を取り戻すのに同じくらい時間がかかるのでタイムロスになります。もちろんレッスン無しの独学では正しく習得できません。
バイオリンのレッスンにプレッシャーを感じない
少し厳しいことを言ったと思います。ただ、嫌いになってしまっては本末転倒なので以下のブログを読んでレッスンを乗り切ってください!!
最後に:バイオリンは独学で習得できる?
残念ながらバイオリンを独学で習得することは難しいです。弾くことに対して誰にも聞かせることもなく自分だけが満足できればいいですが、音楽は聴衆がいて成り立ちます。せっかくならきちんとレッスンを受けて、「正しい練習方法」を学びましょう。
初心者の方ははじめが肝心。自分のフォームをプロに直接教えてもらいましょう。一度でもこれまで独学でやってきた方はプロのレッスンを受けることをオススメします。ペースが遅くても気にしなければ一ヶ月に一回だけでもいいので、これ以上のブランクを空けずにレッスンを受けることが大事です。
なぜ独学が難しいかというと、左手、右手、音色、音楽の作り方…など自分だけではそれが正しいか判断できません。客観的に見てもらうことを経て、バイオリンの音色を楽しむことができるのです。
そのため、このワンポイントレッスンはちょっとしたヒントとしてみていただけると嬉しいです。
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