こんにちは!東京都練馬区での対面レッスンやオンラインのバイオリンレッスンで国内外の生徒さんのレッスンをしているはるか先生です!
よく、「どのタイミングでオンラインレッスンに切り替えられますか?」と質問をいただくので今回、その質問にお答えしたいと思います。
もくじ
まずは対面レッスンを!
2021年8月現在、東京都練馬区で対面のバイオリンレッスンもしていますがメインはオンラインでのバイオリンレッスンです。
ただ、下記のブログには書きましたが、全くの初心者はオンラインでバイオリンレッスンを受けることができません。
2021年8月現在、対面での生徒さんも受け付けていますので、今のうちにぜひご連絡ください!
バイオリンのレッスンを受ける前の先生との準備①シールを貼る
まず、楽器に音程を取るときの目印になるシールを貼ります。ギターのようなフレットを貼る、と思っていただいて良いでしょう。
最終的には音程は感覚を覚えてての形で取るものなので、ある程度弾けるようになったらそのシールは剥ぎますが、自分では貼れないのでプロの先生にしてもらうのがマストです。
弓にも、元、中、先が均等に使えるように、コントロールするときのシールを貼ります。
バイオリンのレッスンを受ける前の先生との準備②肩当をつける
バイオリンの肩当をつけるとき、肩と顎がうまくフィットしているかどうか自分ではわからないものです。また、意外と力がいるのでどのくらいの塩梅で肩当をバイオリンにフィットさせたらいいかわかりません。
数回肩当をつけたりはずしたりすればできるようになるので力加減を先生に教わりましょう。
バイオリンのレッスンを受ける前の先生との準備③バイオリンの構え方
鎖骨の上に楽器を乗せる、という表現をしますが、初心者の方は「バイオリンを落とさないように!」と、力が入ってしまいます。
これが身体中に緊張が走って脱力の妨げになってしまい、美しい音が出にくくなります。
脱力の仕方と一緒に正しい構え方を学びましょう。
バイオリンのレッスンを受ける前の先生との準備④弓の持ち方
弓の持ち方は「はじめが肝心」
バイオリンで大切なのはボウイングです。いい音を鳴らすには右手のコントロールや圧力のかけ方なので、先生の目視が必要となります。
バイオリン習得は大事なポイントを同時進行で
以上の点を踏まえたら約2か月ほど(8回レッスン)でオンラインレッスンに切り替えられるのではないかと思います。
はじめのうちは気をつけることが多く、不安になることも多いでしょう。ただ、1つクリアできれば3つ習得できる、ということもあるのでめげずに頑張ってみてください。何より、基礎を正しくしっかり教えてくれる先生との出会いが肝心ですよ。
最後に:バイオリンは独学で習得できる?
残念ながらバイオリンを独学で習得することは難しいです。弾くことに対して誰にも聞かせることもなく自分だけが満足できればいいですが、音楽は聴衆がいて成り立ちます。せっかくならきちんとレッスンを受けて、「正しい練習方法」を学びましょう。
初心者の方ははじめが肝心。自分のフォームをプロに直接教えてもらいましょう。一度でもこれまで独学でやってきた方はプロのレッスンを受けることをオススメします。ペースが遅くても気にしなければ一ヶ月に一回だけでもいいので、これ以上のブランクを空けずにレッスンを受けることが大事です。
なぜ独学が難しいかというと、左手、右手、音色、音楽の作り方…など自分だけではそれが正しいか判断できません。客観的に見てもらうことを経て、バイオリンの音色を楽しむことができるのです。
そのため、このワンポイントレッスンはちょっとしたヒントとしてみていただけると嬉しいです。
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